18日に中電の電気工事が行われて、やっと電柱から製粉小屋までの電気が開通しました。
卸先からの粉の注文が入ったらどうしようかとハラハラしていましたが、これでやっと注文に対応することが出来ます。
早速お店からハナマンテン全粒粉が終わったので補充して欲しいと言われ、サンデーモーニングもそこそこにしてこたつから出て作業に入る事にした。
夕べ降り出した雪は軽い雪で10センチほど積もっていた。
7時から雪かきに出たら表の道は向かいお宅が早々にしてくれていた。
少し申し訳なかったなと思いながら自宅敷地内の雪かきをしたのだった。
製粉作業を始めて見たが、Vベルトの張りが少々緩いようでベルトが滑って臼の回転が止まってしまった。
ベルトの締め直しをしてから再稼働・・・今度は良さそうだ。
今日は午前中の内にスペルト小麦とハナマンテン小麦とライ麦の全粒粉を10キロずつやる予定でいる。
麦をホッパーに入れて機械を動かし時計を見て30分後に機械を止めに行く。
今までは店と自宅を行き来していたが目の前の小屋での作業のために無駄な動きがなくなった。
それだけで随分と気が楽になったことを確認出来た。
製粉後機械からふすま粉を取り出すのに今まではモーターの上に箱を乗せてそこへ落とすというやり方をしていた。
振動とモーターの丸い頭に乗せているのでその箱は不安定で有り、たまにずれ落ちていたこともあった。
目が離せない、つまりはその場から離れられなかったのだった。
何とか今まで不都合と感じていたことをこの際解消したいと思った。
今まで使っていた底の深いプラ箱は保存用として使い、ふすま粉を落とす箱は深さ40センチのコンテナ箱にする事にした。
置き場所は床にして・・・そうなると落とし口から箱までの距離が1メートル40センチくらい離れることになり、パイプを付けて落とすことにした。
太いビニールパイプを買いに行ったのだが、見つからなかったので今回はしょうが無くアルミのフレキシブルを買ってきて付けてみた。
これで不都合が出るようだったら少し遠いプラスワンまで買いに行ってくることにしよう。
粉をかき回すためのスコップと袋へ入れる時に使える丁度いい大きさのスコップも買ってきた。
製粉作業を進めてく内にここはこうした方が良いとか色々と手直し部分が出てくるだろうから又用具や大工仕事もすることに暫くはなると思う。
追記です。
今日は午前中半分と午後半分の作業時間が取れました。
宿直と運転の仕事を何とかこなしながら毎日送っております。
昼前に灌漑用水に関わる第二ポンプの役員さんが来て今年から私が役員だからと通達されました。
回り番なので受けるとか受けないとかの話ではないので、判りました、ご苦労様でしたと答えましたが、今の状態に農事が加わったら結構忙しいなと思うのです。
とにかく努力していくしかないことにかわりはありませんので前向きにやります。
さて、小屋に棚を作っています。
やっと蕎麦製粉機の置き場所(棚)が出来ました。
袋詰めの台の上にも2段の棚が出来ました。
外は強風と結構な雨の降り方です。入り口のサッシの窓にはしきりに雨粒が当たる始末でこれでは外で靴を脱いで置いとけません。
近々差し掛けの屋根を増設することになるでしょうね。
その時にはバイクも置けるように広く作ろうと思います。
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- 2017/02/19(日) 10:53:37|
- 製粉
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